産後うつと季節性うつ

産後うつ病
軽度ならマタニティーブルーといわれています。

分娩後数日後から数日間続く気分の不安定な状態で、
軽いうつ状態とも似ています。

ほとんど一過性が多いのですが、
2〜3週目に症状がはっきりしてくることがあります。

楽しみや興味が失われ、疲労感が強くなったり、
不眠、食欲不振などうつ病の症状が出てきます。

この原因は母親として育児に対する不安などや
妊娠・出産などによる急激なホルモンバランスの変化や
社会的に望まれない出産、夫婦間の人間関係などが原因といわれていますが、ほんとうのところはよくわかっていないのが現状です。

産婦20人に1人に起こるとされ、
そのうちの10人の1人は重症化されるといわれています。

軽度をマタニティブルーといわれています。

出産後1週間程度で母親の気分が沈み、
数日間涙もろくなることがあります。

これをマタニティー・ブルーあるいはミルク・ブルーといわれ、
多くの産婦に認められます。

また産後1ヶ月〜数ヶ月の間に母親が抑鬱的になることがあります。

1.子供の世話が出来ない。
2.子供がかわいくない。
3.自分は母親として失格ではないかと悔やむ。
4.乳児の無視、虐待、子殺しに至ることもある。

周囲が子供の世話をしない母親を道徳的に責めて、
母親をますます窮地 に追い込むことも多くあります。

季節性うつ病
1.毎年冬になるとうつ状態に陥るが、春になると改善する。

2.発症は年周期であるが、その背景には季節によって変わる
「日照時間の 長さの変化によって起こる生体リズムの障害が重要な役割を果たして いる」

3.治療には光線法が有効。
「朝方2500ルクス以上の高照度光を2〜3時間照射し、日照時間を延長することで、患者の生体リズムをつかさどる「生体時計」を春が来たと錯覚させるのである。

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